生姜とみかんの卵とじスープ
- エネルギー 132kcal/人
- タンパク質 8.8g/人
- 塩分 0.8g/人
- 調理時間 25分
栄養素の宝庫であるショウガとミカンを使い、免疫力を高め、寒い冬を乗り越えましょう。
材料(4人分)
鶏ささみ…2本
酒… 少々
卵…2個(割りほぐしておく)
ニンジン…20g(皮を剥いてせん切りにする)
エノキ…40g(石づきを取り2cm長さに切る)
長ネギ…1/2本(斜め薄切りにする)
ショウガ…20g(皮をむいてすりおろしておく)
ミカン…1個(無農薬であれば外皮も使用)
水…600cc
鶏ガラスープの素…小さじ2
黒こしょう…少々
ごま油…大さじ1
すりごま…小さじ1
片栗粉…大さじ1 (同量の水で溶いておく)
作り方
- 鶏ささみの筋を取って酒を振り、軽くラップをして600Wのレンジで2分蒸し、ほぐしておく。
- ミカンの外皮を剥き、外皮は15g程千切りにする。実は4等分し、それぞれを1cm幅の斜めに切る(白い筋はそのまま使用)。
- 中火で熱した鍋にごま油を引き、長ネギ、エノキ、ニンジンを弱火でじっくりと炒める。
- 長ネギがしんなりしたら、水、鶏ガラのスープの素を加えて、1とショウガとミカンを入れ、中火で煮る。
- ひと煮たちしたら溶き卵を回し入れ、黒こしょう、すりごまを入れて味をみる。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ、火を止め、器に盛り付ける。
レシピのポイント
鶏ささみの処理をしっかりすることで臭みが残らずおいしくできます。ミカンは無農薬であれば外皮(黄色い部分)も使用し、白い筋もそのまま使用します。