朝の寝たままストレッチ
朝の寝たままストレッチ
目覚めたばかりの朝は身体が硬くなっています。筋肉をゆっくりとほぐして柔軟性を高め、神経の感度を上げるための運動を行い、身体を目覚めさせます。
始める前の注意点
激しい動きはしないこと
まずは関節を軽く動かす(回す)
反動はつけず、痛みのない範囲で動かす(伸ばす)
呼吸は止めずに行う
朝食前に行う
激しい動きはしないこと
まずは関節を軽く動かす(回す)
反動はつけず、痛みのない範囲で動かす(伸ばす)
呼吸は止めずに行う
朝食前に行う
- 手足をほぐす運動
仰向けに寝た状態で手首や足首をゆっくり回す。
次に手や足の指を握ったり開いたりして、これを繰り返す。
それぞれ10回程度実施。
ポイント 握って開いては、大きくしっかり行う。
- 肩、胸郭、脇腹のストレッチ
仰向けになったまま、両腕を頭の上にのばし、手足が両端から引っ張られるようなイメージで片側ずつ背伸びをする。気持ちよく伸びたところで5秒ほど止める。その後、力を抜き、2〜3秒リラックスしたら、もう片側をストレッチする。
次に手足を「大」の字に広げ、左右に伸ばすように広げる。
各左右1セット、2〜3回程度実施。
ポイント しっかり伸ばした後は、脱力してリラックスを。
- 股関節のストレッチ
両膝を立てる。
足の裏を合わせるようにして膝を左右に広げて倒す。そのまま10〜20秒止める。
2〜3回程度実施。
ポイント 身体が硬い人は無理をせず、気持ちがいい程度に。股関節や腰に痛みがある人は行わないこと。
- 腰のストレッチ
両膝を立てる。
ゆっくりと息を吐きながら、両手で両膝を抱え込み、そのまま5〜10秒程度止める。その後、力を抜いて2〜3秒リラックス。
2〜3回程度実施
ポイント 背中から腰が伸びていることを意識しながらゆっくり行う。腰に痛みがある人は行わないこと。