詐欺電話の被害に遭わないために
電話の際の対策
■本人しか知らないことを訪ねる
子どもや孫を騙られた時は、本人しか知らないことをたずねて確認を。自分から家族の名前を言わないように。
■必ず本人に確認を
その場で教えられた電話番号でなく、以前から知っている連絡先へかけ直して確認しましょう。
■慌てず焦らず冷静に対応
犯人は言葉巧みに嘘をつき、慌てさせたり、焦らせたりしてだまします。そんな時こそ冷静に対応を!
■電話帳の情報を削除
掲載不要で、削除を希望する場合はタウンページセンター 0120-506-309 へ連絡を。
■在宅時も留守番電話に設定
在宅時も留守番電話に設定しておけば、直接犯人と話をすることがなく、安心です。
振り込む前の対策
■知らない名前への振込は要注意
子どもや孫に振り込むのに、全く心当たりのない他人名義の口座に振り込む場合は詐欺の可能性大。要注意です。
■振込限度額の引き下げを利用
万が一被害にあっても、前もって振込限度額を引き下げておけば、被害金額が少なくてすみます。金融機関にあらかじめ相談しましょう。
■振り込む前にまず相談
振り込んだり渡したりする前に、必ず家族や警察に相談しましょう。