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身に覚えのないメールが届く「架空請求詐欺」・「フィッシングメール」


「有料サイト料金が未納です。本日中に連絡のない場合は法的手続きに移行します」「現金9700万円の当選おめでとうございます」といったメールが届いた。メールには連絡先の電話番号やホームページのリンク先が書かれている。

対策

携帯電話やスマートフォン、パソコンのメールアドレスのほか、電話番号で送ることができるショートメッセージ宛に届くことも。差出人は、かつて購入したことのある通販業社や宅配業者のほか、「Amazon」「Apple」「docomo」「NTT」「au」 など、実在する大手企業などを装っている場合もあります。
内容は、「料金未納」「宅配の不在通知」「アカウント確認」など、多様化しています。メールに記載された連絡先に電話をすると、支払手続きの説明をされ言葉巧みにお金を請求されます。また、リンク先にアクセスすると偽サイトに誘導され、アプリをインストールさせたりアカウントやパスワード、住所氏名、クレジットカードの番号などを入力するよう仕向けてきます。
対策は、実在する業者名からの請求でも身に覚えのないものは無視することです。メールやショートメッセージの場合は、記載されたURLから誘導された偽のホームページで安易にアプリをインストールしたり、個人情報やアカウント、パスワードなどを入力しないようにしましょう。

また、怪しいと思ったら警察や消費生活センターに相談しましょう。

【警察相談専用電話】
TEL:#9110 または TEL:089-931-9110(愛媛県警察本部 相談専用電話番号)
【消費者ホットライン】
TEL: 188(いやや)