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交通事故から守る

ヘルメットの着用で安全な自転車ライフ

愛媛県の自転車事故の実態

2018年中に愛媛県内で起きた全交通事故は3487件。そのうち615件(17.6%)が自転車の関与する事故でした。また自転車事故の当事者631人中、ヘルメットを着用していた人は164人(26.0%)とヘルメットの着用率はまだまだ低いのが現状です。自動車の運転免許を返納をした人の移動手段として自転車に乗る機会が増えると考えられますが、高齢者はバランスを崩しやすく、自転車の転倒は重大事故に繋がることも多いのです。

2018年中の交通事故死者数は59人で、そのうち9人(高齢者5人)が自転車乗車中の事故でした。いずれもヘルメットを着用していませんでした。警察による事故分析の結果、このうち2人は頭部損傷によるもので、ヘルメットをしていれば助かった可能性があるという事故でした。

愛媛県では、2013年に『県自転車安全利用促進条例』を施行し、「すべての自転車利用者がヘルメットを着用すること」を利用者の励行事項として設定しています。また2015年からは県立高校及び県立学校で、自転車通学時等でのヘルメット完全着用が始まっています。加えて一部企業で職員のヘルメット着用を義務化するなどの取り組みも行われています。
一方で高齢者世代のヘルメット着用率は依然として低いままです。ヘルメットは自分の命を守る重要なアイテムです。ぜひ自転車利用時には着用しましょう。

日常使いに違和感なしの帽子型ヘルメット


スポーツタイプのヘルメット

自転車用のヘルメットはスポーツタイプのものを初め、カラフルで多様なものが出てきています。ただし、買い物など日常時にスポーツタイプのヘルメットを使用するなると、服装とのアンバランスさを感じる方もいるのではないでしょうか。
最近は普段着でも違和感なくかぶれる帽子型のヘルメットが登場しています。男性にはハンチングタイプやキャップ型、女性にはリボンやコサージュ付きのエレガントなものもあります。
インターネットのほか、ホームセンターや自転車店でも手に入ります。愛媛県警本部にも見本があり、かぶり具合を確かめることができます。
愛媛県警本部にあるヘルメットの見本3種