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避難場所と連絡方法を確認しよう

あなたは自宅からの避難場所を知っていますか。家族で避難場所や連絡の取り方の情報共有をしておくことも大切です。まずは、この機会に確認しておきましょう。

避難場所の種類を知り、場所・ルートの事前確認を

市町では指定緊急避難場所・指定避難所・福祉避難所を定めています。避難勧告・指示が出たときに、すぐ避難できるよう、自宅や職場近くの場所を確認しておくとともに、安全な避難ルートも把握しておきましょう。

★避難勧告や避難所など緊急情報が見られるサイトはコチラ

えひめの防災・危機管理

緊急避難場所や避難所の種類を知っておこう
  • 指定緊急避難場所…公園や緑地など緊急的に避難し、身の安全を確保するところ。津波の心配がある地域では津波避難ビルの確認もしておくとよい。
  • 指定避難所…災害の危険性がなくなるまで一定期間滞在して避難生活を行う。小中学校や公民館など。

★自分のまちの避難所をチェックはコチラ

愛媛県の各市町の防災マップ

  • 福祉避難所…高齢者や障がい者、妊産婦など一般の避難所生活では困難が大きい人から優先的に入所する、特別の配慮がなされた避難所。災害当初から避難所として利用することはできないので注意を。

★福祉避難所のチェックはコチラ

 愛媛県の福祉避難所

準備しておくと便利
日頃から避難用カードを作っておき、連絡先や持病などの情報を財布などに入れて持ち歩くようにしましょう。次のようなことを書いておくと、緊急時の身元確認・治療などにも役立ちます。
■名前 ■住所 ■連絡先 ■家族名 ■生年月日 ■血液型
■持病の情報 など

災害用伝言サービスの使い方を知っておく

自分の身の安全が確保できたら、家族の安否確認を。連絡方法をどうするか日頃から家族で決めておき、サービスの使い方を把握しておく。いずれの方法もガイダンスや表示された指示にしたがえば簡単に使える。

災害用伝言ダイヤル 171

※伝言の録音・再生は被災地の電話番号のみ可能

  1. 局番なしの「171」にかける
  2. 「録音」か「再生」を選択
  3. 被災地域の市外局番から始まる自宅電話番号を入力
  4. 「録音」は伝言を吹き込む。「再生」は伝言が聞ける

災害用伝言板

大きな災害が発生した際、携帯のネット上に緊急設置される。携帯電話から安否の伝言を文字で登録・確認できる

災害用伝言版Web 171

https://www.web171.jp

インターネット上で安否などの情報を登録・確認できる