マダニによる感染症にご注意ください
春から秋にかけてマダニの活動が活発になり、4月以降、マダニを介したウイルス感染で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの感染症が増加します。SFTSは、発熱や嘔吐、下痢、腹痛などの症状がでるほか、重症化すると死亡するケースも。
農作業やレジャーなどで、マダニが多く生息する野山や畑、草むらなどに入る場合は、服装に注意し、帰宅後もマダニに噛まれていないか確認しましょう。
愛媛県のホームページでは、対処法や相談先などの詳しい情報もチェックできます。