8月24日(日)~11月24日(月・振休)「愛媛/松山 ミュージアム・ストリート 特別企画2025」
【開催日】各施設により異なる
【時間】各施設により異なる
【受講料】各施設により異なる
「愛媛/松山ミュージアム・ストリート連絡協議会」が10年目を迎えるのを記念して、3館で同時期に、愛媛県美術館の真鍋博コレクションをそれぞれの視点で展示する。
※真鍋博さん(1932-2000)は現在の新居浜市生まれ。イラストレーションにより、さまざまな分野で活躍。
★「真鍋博展~ミライを拓く」 8月24日(日)~10月19日(日)9時30分~17時(入場~16時30分)※月・火曜休(祝日は開館) ミウラート・ヴィレッジ(堀江町)
描くことで未来を創造してきた真鍋氏の緻密で独創的な作品の数々とともに、真鍋氏と同時期を生きた三浦保が創業した三浦工業の歩み、目指す「ミライ」を紹介。一般700円・高大生400円・中学生以下無料。問℡089-978-6838
★「真鍋博 カコをみる、イマをみる、ミライをみる」 9月6日(土)~10月22日(水)9時40分~18時(入場~17時30分) ※9月8日・16日・22日・29日、10月7日・14日・20日休 愛媛県美術館(堀之内)
未来は「創造」だと考えていた真鍋氏の作品の原画など約2万2000点を収蔵している同館。その中から、1970年の大阪万博の仕事や『2001年の日本』(1969)などの未来への思考やまなざしが感じられる作品を紹介。一般340円・高大生230円。問℡089-932-0010
★「真鍋博と印刷会社2」 9月12日(金)~11月24日(月・振休)10時~17時(入場~16時30分)※月・火曜休(祝日は開館) セキ美術館3階展示室(道後喜多町)
イラストは印刷手段に翻訳される宿命を負っていると感じていた真鍋氏の印刷を担っていた、セキ美術館の運営母体、セキ。印刷の工程に関わる資料とともに真鍋作品を展示。一般800円・大学生700円・小中高生500円(「秋の所蔵作品展」も観覧可)。問℡089-946-5678