会社等にお勤めの方は
若年性認知症と診断されても、急に働くことが困難になるわけではありません。
一度退職してしまうと再就職は難しいことが多いので、今の職場で働き続けることを考えてみましょう。上司や人事担当者、産業医と相談し、配置転換をしてもらったり、障害者雇用の枠で働く方法もあります。
このほか、下記の制度についてもチェックしておきましょう。
傷病手当金について
「傷病手当金」は、全国健康保険協会(協会けんぽ)や健康保険組合に加入している事業所に勤めている本人(被保険者)が対象で、病気で仕事を休み、給料をもらえないときに、その間の生活保障をする「現金給付制度」です。
支給期間は支給開始日から最長1年6カ月です。職場の総務・人事担当課や協会けんぽの窓口へ相談を。
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)愛媛支部(外部リンク)
利用時間:月〜金曜(年末年始・祝日を除く)、8時30分〜17時15分
TEL: 089-947-2100
〒790-8546 松山市千舟町4-6-3 アヴァンサ千舟1階
雇用保険(失業給付)の受給について
失業給付を受けるには、ハローワークに「求職の申し込み」を行い、「失業の認定」を受ける必要があります。詳細はお住まいの地域のハローワークに問い合わせを。
このほか、ハローワークでは障害者のための就労支援を行っています。
愛媛県内のハローワーク(さがす/介護の相談窓口/その他施設やサービスに移動)